「オカピ新聞」と出力されるプログラムを作りましたが、まだプログラムとしては不完全です。
プログラムは、動けばそれで良いわけではないのです。わかりやすく、読みやすいプログラムでなければなりません。
コメント、インデントを理解します。
先ほど作成したプログラムにコメントをつけます。
プログラムを作成したら、どんな プログラムなのかコメントを記載する必要があります。もし、コメントがないと、どんなプログラムなのか、後で見たときに理解しにくくなってしまいます。
コメントを書くことによって、このクラスがどんな機能を持っているのかソースを見なくてもわかります。
右のコメントタイプ1は、1行だけコメントを記述する際は、非常に便利ですが、コメントよりドキュメントを 生成できる JavaDoc には認識されないので、JavaDoc として記述するべき内容は、必ずコメントタイプ2で記載しましょう。
package beginner.lesson01.src03;
/**
* main メソッドのみを持つクラスです。
* @author 作成者
* @version ヴァージョン
*/
public class TitleOutput {
/**
* コンソールに、「オカピ新聞」を出力します。
*/
public static void main(String[] args) {
//変数に初期値で「オカピ新聞」と設定します。
String hensuu = "オカピ新聞";
//変数をprintln()メソッドに設定しています。
System.out.println(hensuu);
}
}
コメントタイプ1 (1行でコメントを書く場合)
// こめんとコメントタイプ2 (複数行にわたりコメントを書く場合)
/** * こめんと **/