Okapi Project

OpenOffice.org のインストール

バージョン
2004 年 1 月 30 日 Ver.2.0
作成者
J.Daita ( Xware )

要約

OpenOffice.org は、Word、Excel 等との高い互換性を持ち、Java との連携を行う豊富な API を持ち合わせた無料で使用できる製品です。
 まずは、 インストールして、使ってみましょう。

目次


1. ソフトの入手

 OpenOffice.org は、OpenOffice.org サイトより入手可能です。Language Japanease を選択すると、日本語のサイトになります。

ここでは、Windows版の OOo_1.1.0_Win32Intel_install_ja.zip を使用します。

OpenOffice.org
http://www.openoffice.org/
ファイル名
OOo_1.1.0_Win32Intel_install_ja.zip

2. インストール

これから OpenOffice のインストールを行っていきますが、インストール先のフォルダはC:¥Program Files¥OpenOffice.org1.1.3 です。また、以下の説明の中では、このインストールフォルダを %OPENOFFICE_HOME% と記す場合もあります。

2.1. ファイルの解凍とインストール

入手した OOo_1.1.3_Win32Intel_install_ja.zip を適当な場所に解凍すると、「OOo_1.1.3_Win32Intel_install_ja」というフォルダができるので、その直下にある「setup.exe」ファイルをダブルクリックします。

基本的には、次へを選択して行けばインストールが完了します。

下へボタンを選択し、最後まで契約書を読んだ後、同意する場合はチェックボックスをチェックします。

会社名、名前等を入力し、次へを選択します。

特に問題がない場合は、標準インストールで構わないと思います。

インストールするディレクトリを選択します、デフォルトは C:\Program Files\OpenOffice.org1.1.3 となります。

インストールするを選択すると、今まで設定した内容でインストールされます。

 

Excel、Word 等の代わりにのみに使用する場合は、Java は使用しないでも構わないと思いますが、Java プログラムを使って OpenOffice.org を操作する場合は、JDK を選択してください。

インストールが完了しました。

2.2. OpenOffice.org の起動

タスクバーにある OpenOffice.org のアイコンをダブルクリックすると、次の画面が表示されます。

表計算ドキュメント(Excel 相当)、文書ドキュメント(Word 相当)等を使ってみましょう。

>> OpenOffice.org SDK インストール

Java による OpenOffice.org を操作するプログラミングを作成したい方は、引き続きインストールを行います。

 


Copyright © 2003 - 2006 Okapi Project All Rights Reserved.