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プログラム時の規約

バージョン
2003 年 11 月 25 日 Ver.1.0
作成者
T.Itoh ( Xware )

要約

ここではコーディング規約のうち、プログラムを実際に書く際に守らなくてはならない処理についての規約をまとめています。

目次


3.プログラミング時の規約

コーディング時に注意して記述しなくてはならない事柄について以下に示します。

3.1.import の記述

基本的に import 文はクラス名を省略せずに記述します。また、複数のパッケージを import する場合はアルファベット順に並べるようにしましょう。ただし、同じパッケージから 3 つ以上のクラスを import する場合は * を利用しても構いません。
import java.util.Hashtable; … 基本的には import するクラス名を記述する。
import java.util.*; … import するクラスが 3 つ以上ある場合は * を使う。
※ import は * で記述してもコンパイル後の .class ファイルが大きくなるとかパフォーマンスに影響するなどといったことはありません。単にソースの可読性を考慮した規約です。

3.2.処理のないコンストラクタ

何も処理を行わないコンストラクタは記述しないものとします。
public class DateEdit {

    public DateEdit(){  … このような何も処理を行わないコンストラクタは記述しない。
    }
}

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